かねてより鳥取砂丘を見てみたかったので金曜の仕事帰りに浜松町から高速バスで鳥取入りです。
21時20分発の夜行バス乗車。
職場から一駅なので近いですね。
3列独立シートで10500円程。
席はあまり空いておらず中央最前列。
事故ったら真っ先に吹っ飛んで行きそうな席ですが前がいないので座席を倒されないし足を最大限まで伸ばせるのでまずまずでした。
土曜:
到着は6時半。
レンタサイクルもバスも無い時間帯なので徒歩で砂丘まで。
5キロ程度なので片道1時間程度で到着。
それなりに歩きましたが大変なのは砂丘の中です。
足が取られるのでなかなか体力を奪われます。
砂丘はやはり圧巻の規模でした。
浜岡砂丘より奥行きがあります。
砂丘をグルッと周って次の目的地へ。
仁風閣なる擬洋風建築です。
コンドルの弟子片山東熊の作品です。
やはりどことなくコンドルの岩崎邸に似ています。
木のきしみがなかなか情緒があり良い具合でした。
そのまま鳥取城跡へ。
なかなか高さがあり登りましたが元々は山頂に天守があったらしいので驚きです。
更に同じエリアにある鳥取県立博物館へ。
企画展の水木しげる展がなかなか良かったです。
常設展はたいしたことありませんでした。
既に足がかなりきていましたがバスの便が悪いのでやはり徒歩で駅まで。
ヘロヘロになり15時20分発の姫路行きの高速バスに乗車しました。
2時間程で姫路到着です。
駅付近で夕食を済ませて宿へ。
縁楽堂なるゲストハウスです。
2500円とリーズナブル。
マンガ喫茶よりは良いかなと思い利用してみました。
とは言えマンガが大量にあり弱虫ペダルをガッツリ7巻読み込みました。
ベッドは二段ですが足も伸ばせて良い感じでした。
そんなんで1日目はヘロヘロになりましたが充実できました。