使っていない9割の「脳力」を引き出す技術


■所管
著者はスポーツ心理学が専門としており、その知見がベースとなって書かれている。
潜在能力を発揮する為の各種手法が紹介されており、中には取り入れがたいものもあるが何かしらのヒントが得られるものであった。
右脳と左脳は働きを科学的に証明されたものはなく、速読は実際上内容を理解していないただの流し読みなど、若干怪しい項目もあるが、内容の比重としてはイメージトレーニングとそれの反復して刷り込んでいき成功しやすくするとうい内容のが大きいように感じる。

■ピックアップ
・利き腕など利きでない方を使うとことにより脳が活性化される

・3分間トレーニング
→車や魚など名前をひたすら書き出す事で記憶を呼び戻しやすくする。

・ひらめきの3ヶ条
リラックスした状態
繰り返し考えるスタミナ
常識の延長には存在しない

・新しい意思を習慣きまで落とし込まない限り継続的な良質な行動は生まれない。

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
ウィリアムジェームス

・自己暗示で潜在能力を引き出す。
音楽→リラックス→イメージを繰り返す。
条件反射になるまで繰り返す。

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義


■所管
過去のエピソードを上げつつ説明をしている。
エピソードはたまたまであろう事が多いが随所に良いことを言っている。

■ピックアップ

・不確実性こそがイノベーションを爆発させる火花であり、私たちを引っ張ってくれるエンジン。不確実なのは歓迎すべきことである。

・感謝の気持ちを示す。お礼を書く。形で示す。

・「運のいい人たち」は幸運を呼び込みやすい共通の資質がある。
-目の前のチャンスを活かす
-周囲で起こる事に注意を払う
-自分とは違うタイプの人たちとつきあう
ー外交的
ー楽天的で良いことが起こると思っている
要約するとよき観察者であり、開かれた心を持ち、人あたりがよく、楽観的な人。

・情熱とスキルと市場が重なり合うところがスイートスポットである。
生きることの達人は、仕事と遊び、労働と余暇、心と体、教育と娯楽、愛と宗教の区別をつけない。

・最初から金儲けを目当てに事業を立ち上げるとおそらく金も儲からないし意義を見つけることもできない。大きな問題をこれまでにない方法で解決し使命を果たすことを目標に掲げれば最初から金儲けを目指すよりも儲かる可能性はずっと高い。

・起業家とはチャンスになりそうな問題をたえず探していて、限られた資源を有効に使う独創的な方法を見出し、問題を解決し、目標を達成する人。

さよならインターネット


■所管
GDPRの施行にいたるまでの経緯がわかりやすくまとめられていた。
施行にあたり「行きすぎたデータ保護によりドイツはデジタル分野の途上国になる恐れがある」との懸念もあり検討されていた点は目を見張る。
結論として、EUは個人データの保護を優先させたが果たしてこれが今後の発展にどう影響するのか。
進化を止めて1995年段階まで退化を促す制度。
放っておけばビックデータを活用し、AIを進化、成長させ、成長いずれは人類を滅ぼすであろうことは予測できる。
個人のプライバシーどうこうよりそこまで危惧した上での政策であれば一石を投じるにはよい機会かと思った。

脳が冴える15の習慣


■所管
日常的にやっていることが多いが項目によりよい内容や発見ががあった。

■ピックアップ
・たとえ話を織り交ぜて話すことにより、表現のパターンが増え脳が鍛えられる。

・物の整理は思考の整理に通じている。忙しいときほど片付けを優先させる。

ゼロ秒思考


■所管
思考を速くするハウツー本だが、書いてある事を実践すると頭の中が整理されて考えがすっきりするような気がした。
メモを書くだけなのでしばらく続けてみて効果をみたい。

■ピックアップ
製造現場での生産性向上にはどんな会社でも取り組むが、デスクワークに対しては生産性という概念があまり広がっていないし、体系的な努力がされていない。