未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学集中講義II


■所管
前作は良かったが、本書はどうも目的がフラフラしてなにを言いたいのかわからない印象だった。
まず「未来を発明する~」というタイトルが具体性に欠けていてわかりにくいのかもしれない。

内容は前作同様に過去事例を並べなが各テーマについて語っているが、やはり中のタイトルも掴み所のないものが多く、読んでいて最終的に何を言いたいのかわからないし退屈な内容であった。
なにかにつけて出てくる学生の事例が限定的であり退屈と感じるのかもしれない。
各タイトルとテーマの結びだけを読めば事足りる内容な気がする。

■ピックアップ
・人生における最大の失敗は実行しないことではなく想像力を働かせないこと

・多くのルールはパフォーマンスの向上を目的に設計されていますが、実際には阻害する要因になっている。管理に走りかちで確実にクリエイティビティを殺している。

・個人にクリエイティブに、なって欲しければその目的に合ったインセンティブを備えた環境を整えるべきです。チームに新しいアイデアを、出して欲しければ創造性を評価するフィールドバックをすべきです。組織に独創的な答えを求めるなら生活のあらゆる面がゲームだと理解する必要があります。そして、短期、長期の面で目標達成のための独創的な解決策に報いるルールを策定しなくてはなりません。

・私は失敗したことがない。 ただ、1万通りの、 うまく行かない方法を 見つけただけだ。
エジソン

・知識は想像力の燃料
観察力を磨いて知識を増やすこと、バラバラのアイデアを結びつけ組み合わせること、問題を捉え直す直すこと、最初に思いついた答えを乗り越えることによって、想像力を膨らませればクリエイティビティを高めることができます。

禅の言葉に学ぶていねいな暮らしと美しい人生


■所管
各項目のタイトル、説明など構成がおかしい感じがする。
内容はそこまで印象深い事はなかった。

■ピックアップ
喫茶喫飯
今やっている事に集中して楽しさや喜びを感じる。

任運自在
運は巡り合わせ。自らをその流れに任せきる。
自分の意志を加えない。

日日是好日
今日という日だけを一生懸命生きる。その今日という「点」が積み重なり、やがては人生という「線」となる。その「点」が長く太い「線」となって善き人生につながっていく。
「今日もいい一日だったな」と思える事にこそ幸せが宿っている。
幸せは「点」の積み重ねである。

而今
「過ぎ去った時」「この瞬間」は二度と戻ってこない。
絶対の生命の真実は「今」この時をおいて他にない。「今」この瞬間を大切に生きなければならない、ということを教えています。

考える力をつける哲学の本


■所管
筆者のカウンセラーとしての経験からの話をまとめたような内容となっている。
ケースやシチュエーションが絞られるのでところどころ良いポイントはあるが総じて良い内容という訳ではなかった。

■ピックアップ
・一つの経験の意味を見いだせないからといってその経験が無意味であると早合点するのは愚かなことであり今いる場所はどこかへ行く為の通過点であると考える。

・病は健康を幸せで善なるものにする
意見が対立するからこそそこに大切なものがあると気づく。相対する性質があるからこそ気づく。

・互いに異なるものからもっとも美しいものが生じる。万物は争いより生じる。

・悪が存在しないならば正義もまた存在しない
(ヘラクレイトス)

・自由がないという思い込みから解き放たれることが本当の自由である。(ブーバー)

禅、シンプル生活のすすめ


■所管
心の大そうじと違いさほど響く内容はなかった。

■ピックアップ
・三毒を捨てる
煩悩の代表格といわれているの三毒を捨てる。
貪(とん):むさぼり・必要以上に求める心
瞋(じん):怒り・憎しみ・妬みの心
痴(ち):おろかさ・愚痴・無知

・一日一日を大事に生きる
自分らしくない生き方は空っぽである。

マーフィー100の成功法則


■所管
自己暗示を促して思考や気の流れを良い方向へ導いて行く内容。
本当かどうだかわからない成功話を永遠と100回繰り返す薄い内容。
ただ、これだけ繰り返されると暗示効果はあるのかもしれない。

■ピックアップ
あなたの願望の水準を上げなさい。そうすれば「信ずるが如くあなたになされる」のです。

願望と潜在意識を結び付ける。
まずは願望を抱かないとだめ。
そして繰り返しイメージする。