住宅ローン

住宅ローン備忘録。

ネット銀行ではPAYPAY銀行、auじぶん銀行、ソニー銀行の3つ。
どの銀行においても仮審査はすぐにOKの結果が出ました。
5/22(土)に不動産の売買契約を締結して書類が揃ったので3銀行に一斉に本審査申し込み。
6月中が引き渡し(融資実行日)の予定だったのでそこに間に合う事が大事です。

PAYPAY銀行に関しては2営業日程で審査結果が出て融資NGとの事。
個人の信用については勤続年数、年収共に問題なさそうですが、ネット銀行は都市型で地方の安い物件は手間の割に利益が少ないのでそもそも取り扱わないというスタンスもあるようです。
ネット銀行では融資手数料が融資額の2.2%と定めているので、1000万円程度貸し出しても手間がかかるだけなのかもしれません。都内だと中古でも3000万円位からの相場感になるので。
とは言えすぐに結果を貰えたのは判断するうえでありがたいところでした。

残りは2つ。
ソニー銀行は必要書類をすべて提出してから7日〜10日とホームページにありました。
この情報通りであれば問題ないのですが確認の為、本審査申し込みをした上で電話で改めて聞いてみると申し込み殺到中でなかなか本審査自体に入れないとの事。
仮に審査に通っても6月末の融資実行に間に合わない見込みでした。
それでは意味ないので、本審査を取り下げ。

そして残る1つ。
auじぶん銀行はホームページによると本審査申込み〜本審査終了までおよそ数日。
なので理論上は6/4には結果が出るスケジュール感ですが、こちらも電話で確認を取るとなかなか進行状況が厳しく17日に審査結果⇒25日に決済は可能そうな見込みとの事。

ここで問題が17日にNGが出た場合他行に乗り換える時間はなくなります。
不動産屋に事情を話すと、あまり良い顔されなかったが埼信で本申込みをしといてよいと話を通してくれました。
なので高坂の住宅ローンセンターでサクッと本申し込み。
地銀は落ちることは少なく、埼信は本審査申込みから結果までの審査がかなり早いそうです。
金利も変動で0.625%で思ったより安いのでこんなに楽なら初めから地銀にすれば良かったです。
ネット銀行は審査に時間がかかり過ぎるのでそのリカバリーに奔走させられます。

結局のところ、程なくしてauじぶん銀行の結果が6/10にOKでました。
そのまま手続きに入り翌週には
・転出届(川島町役場)
印鑑登録の抹消
・転入届(東松山市役所)
印鑑証明書2通
住民票3通
・司法書士手続き(抵当権)
・火災保険契約進行
と一気にすすめました。

じぶん銀行の司法書士は抵当権関連だけの手続きを行い、不動産移転関連はまた別になるそうでした。

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