PIVOTクルーズコントロール取り付け

ゴールデンウイークに車中泊の旅にでも出たいなと思いクルコンを取り付ける事にしました。
高速はさほど乗らないし、自動で運転されるのも不具合があったりすると恐いなと思っていたので特につけるつもりはなかったですが、調べてみると不具合は特に報告されて無いとの事。
高速の長距離はやはり楽かなと思い付けてみる事にしました。
物は評判の良いPIVOTにしてみました。
3-drive · α (3DA)。
ハイエース用のアクセル、ブレーキ配線がセットになって2万円ちょいでした。

取り付け作業は簡単かと思いましたが取り付け始めるとなかなか苦戦。
とりあえず最初はアクセルペダルへのカプラーを噛ませます。
外して入れるだけなので簡単ですが、ソケットレンチが見つからず手も入らず。
レンチを探すので時間を食いましたが結局見つからずメガネレンチでどうにかネジを回しました。

次はブレーキ配線。
同様にカプラーを噛ませるだけです。

そして本体はナビ裏から車速センサーを取り出してアースを付けるだけなのですがロックナットに取り付けるソケットレンチが無いのでナビが外れないという。。。
気合で回してはずしました。

更に車速センサーがどれだかわからずこれも時間がかかりました。

説明書に書いてはありましたが半信半疑で繋いでみて通電確認すると大丈夫でした。
あとはリモコン取り付けて本体固定して配線処理して完了。
結局3時間かかりました。

いざ走らせてみると新しい感覚ですね。
勝手に走ります。
ブレーキでちゃんと解除もされるので問題なしです。
そしてPIVOTクルコンの良さはアクセルレスポンスの制御ができる点でした。
エコからスポーツモードまでアクセル開度を調整できます。
最大積載1250kgのバンは1速の走り出しがトルクフルです。
海用品しか積まない空荷に近い状態だと出だしが急になりがちなのが以前から気になっていました。
エコモードにすると出だしのアクセルを制御してくれるので穏やかな走り出しにしてくれます。
これはかなり心地よい機能です。
渋滞でもストレスが減りますね。
高速での恩恵のみかとおもっていたので予想外の福産物でした。
知っていればもっと早くつけてましたね。

とりあえずどこか高速で出かけたい気分です。

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